2009年10月20日(火)
コスモスアカデミー最終日 / プレゼンテーション発表会&さよならパーティー
ロシア人学生10名、中国人学生10名、日本人学生20名で参加したコスモスアカデミーもいよいよ最終日となり、学生達の最終成果発表がインターコンチネンタルホテルにて行われました。
参加した学生、スタッフのみなさんにとっては、あっという間の1週間だったに違いありません。
発表会場では、日本語、英語の同時通訳がはいり、学生たちも緊迫した様子。
稲葉委員長の進行で発表会は始まり(もちろん進行はすべて英語)、厳正なる抽選により5チームの発表順番が決まり、いよいよプレゼンテーションが始まりました。
「SUNLIGHTS」、「POTA」、「EARTH FRIENDLY」、「WATER」、「STAR FISH」5チームそれぞれが、寸劇あり、歌あり、ダンスあり、様々に嗜好を凝らし、言語・文化・環境の違いを超えて一つに団結し、真剣に水の問題について検証したすばらしい成果発表となりました。
成果発表後は、東京水ユースの野口豪氏(2009年度人間力大賞受賞者)、ROCサマラ SergerStepanov教授、RCE北京 Wei Dongying教授による講評に続き、東京大学 沖大幹教授による基調講演があり、無事発表会は閉じられました。
クライマックスは、会場を変え、同ホテルにて行われたフェアウェルパーティです。
学生一人ひとりに徳増理事長より修了証が手渡され、一言ずつ感謝の辞を述べる学生達を見守る国家問題検証委員会のメンバーの目にもうっすらと涙が・・・。
駆けつけてくださったホストファミリーの祝福も受け、友情を育み、共に試練に立ち向かった学生達に盛大な拍手が贈られました。このアカデミーをきっかけに、学び得たことを母国に持ち帰り、また環境リーダーとして、これから先も共に地球環境問題に取り組んでいくことを固く誓い合いました。
工藤実行委員長、国家問題検証委員会のみなさん、大変お疲れ様でした!
[記事:安達]
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