2009年11月16日(月)〜21日(土)
第64回JCI世界会議チュニジア・ハマメット大会
11月15日(月)〜21日(土)にチュニジア・ハマメットにおいて第64回JCI世界会議チュニジア大会が行われ、
横浜JCからの世界会議参加者は遠いアフリカの地での開催にも関らず、総勢30人もの参加となりました。
世界会議とは、毎年開催地を変えて開かれるJCI(国際青年会議所)にとっても最も重要な会議です。開催期間中は、各国青年会議所・会頭会議、JCI役員理事会、総会といったJCI組織運営に関する会議や、世界会議のテーマに基づくセミナー、会員の資質向上を目的とした分科会が行われます。また、顕著な功績を残した組織、個人をたたえるセレモニーや、国際的な交流を深めるためのレセプション、パーティなど複合的なイベントが絡み合った大規模な世界会議といえます。日本JCの設営プログラムとしては本部団の結団式、日本JC会頭招待レセプション、OMOIYARIセミナー、相互理解セミナー他ジャパンナイトや各NOMとの合同常任会議などが企画されます。
世界会議でもとりわけ人気の高い国際交流のイベントが「ジャパンナイト」です。
20日金曜日の夜には、ハマメット広い屋外会場に溢れんばかりの世界中のJAYCEEが集いました。
日本の各LOMの中がそれぞれテーマを決めてブースを出す中、我らが横浜JCは、折鶴と飴細工の鶴の2本立てで参加者を大いに喜ばせました。
JCI関係委員会のメンバーが、この日のためにプロのパティシエに教わり猛特訓した甲斐があり、外国人受けする繊細なフォルムの飴細工はあっという間になくなるほどの大人気。折り鶴の作り方のインストラクターも人数が足りないぐらいの盛況ぶりでした。
一方、日本青年会議所のJCI関係委員会に出向する小俣順一君はマイケル・ジャクソンのダンスを披露で会場を大いに沸かせ横浜JCのメンバーも一緒に盛り上げました。最後は、次年度の大阪大会に向けた告知PRにて大阪の地での再会を皆で約束し、無事ジャパンナイトの幕を閉じました。
往路でロストバゲッジに遭ったメンバーも一部あり、多少のハプニングはありましたが大変充実した旅をみなさん過ごすことができたと思います。異国の地での国際交流を体験できるチャンスは滅多にないことです。私自身もとてもいい思い出を作ることができました。来年は大阪開催ですから参加しやすい人も多いとおもいますから、是非次年度は、みんなで世界大会に参加して国籍を超えた友情を深めましょう!
[記事:安達]
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