理事長メッセージ:東北地方太平洋沖地震についてvol.3
横浜青年会議所メンバー各位
災害対策本部として体制を整え、横浜JCでも義捐金口座を開設、
被災地への物資輸送に向けた備蓄、募金活動開始に向けた準備を始めました。
今回の支援活動はシニア会員である先輩達と共に支援体制を作る為、
中谷シニア会長と日々連絡を取り、共に活動することとなりました。
現役メンバーだけでなく、この60年間に横浜JCに関わった会員が一丸となり
今後の復興支援に向けプロジェクトの協議を続けていき、
横浜JCとして正会員・特別会員全員の気持ちを一つに進んでいきます。
ただ今回の支援活動には現状協力できる環境にいるメンバーにお願いをします。
協力したくてもできないメンバーも多くいると思います。無理はしないで
下さい。何よりもご自身、ご家族、従業員、近隣に対してできることから
取り組んで下さい。
できることからの行動の一つとして、
是非事務局近くに来た際は立ち寄って下さい。
みなさんの元気な姿や笑顔を見せ、声を掛けることが、
事務局員さん達への心のケアになります。
事務局内で先週の地震に遭った事務局員さん達は、
不安な気持ちを抱えながら、各所からの連絡対応や我々の活動が再開した際に
業務が滞らないよう、今までと変わらず働いています。
それも身近なところでできる支援の一つだと思っています。
その思いを実践していくことが今後の支援活動においても
必要な持つべき心だと思います。
本日も計画停電等、仕事や日常生活に支障をきたすことがあるかと思います。
日々の報道、頻繁に起こる地震などに直面する度、不安な気持ち、
イライラする気持ちが募るのは、みんな一緒です。
そんな時は一呼吸し、冷静になり、できることから行動するように心掛け、
一日一日を乗り切っていきましょう。
社団法人 横浜青年会議所
理事長 宝田博士 |