理事長メッセージ
理事長メッセージ
一般社団法人横浜青年会議所ホームページをご覧いただきありがとうございます。
2015年は我々の理念の基礎となっているJCI(国際青年会議所)の運動が始まってから100周年を迎えます。横浜青年会議所は過去、プロ野球球団誘致と横浜スタジアム建設、みなとみらい地区の開発を目的とした赤レンガ倉庫の商業利用、経済効果を目的としたみなとみらい地区におけるF1誘致構想など行政や市民と共に「まちづくり」における大きな役割の一端を担って参りました。また、開港以来、海外からの窓口としての役割を担ってきた国際都市・横浜も、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定して以来、従来の動きに加速度が増して様々な動きが出てきており、ウォーターフロント地区の再開発、横浜市庁舎移転後の関内・関外再開発、横浜駅周辺地区整備等の動きが推進され、大きな変成期を迎えている現在、我々は過去にそうしてきたように10年後、20年後のみらいを見据えた、地域の青年経済人として青年会議所が示すべきみらいを市民に示していく必要があると考えます。
私たちの活動はみらいに向かっています。我々は何者であり、何をなすべきかを考え過去を見つめなおして、みらいを見据えて現在を活動していかなければなりません。そのためにも、横浜で様々な事業を展開していく中で、常にJCI(国際青年会議所)の基本理念である「恒久的世界平和」を念頭に置きながら活動していき、我々の最終目的を忘れずに、更にその中での自身のアイデンティティを確立していく為に、英知と勇気と情熱を持って、メンバー全員で力を合わせて邁進して参ります。
一般社団法人横浜青年会議所
第64代理事長
稲葉 崇浩